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■ 区分:東洋系占術 ■ 占い名:易【易経・周易・断易・八卦・イーチン】 ■ 読み:えき ■ 歴史は? 易の始まりは、古代中国です。神事として亀の甲を焼き、そこに現れる亀裂の形から吉凶を占う「亀卜」がそのルーツだとされています。 その後、今から3千年前の中国には、占いについて書かれた、「周易」「連山易」、「帰蔵易」の三種類の書物が知られ、その後「周易」は、易占法の原典とされる「易経」として体裁を整えられ、現在に伝えられてきました。 また、『易』は、王族たちが国を統治する上でも大切な役割を担ってきたとされています。 しかし、この「易経」は難解な書物であったことから、多数の学者によって多様な解釈があります。その結果、同一の卦(け)であっても、流派や易学者によってその解釈が大きく異なることがあります。 現在もなお、「易」と言う文字が、トカゲが肌の色を変化させることに由来するという蜥蜴説と、「日」と「月」から構成されるとする日月説がありハッキリしないのはこの為だとも言われています。 また、近代になり『易』は、西洋でも盛んに紹介されるようになり、ライプニッツやユングなどの心理学者や哲学者たちの思想にも影響を与え、ジョセフ・マーフィーの聖書に基づいた『易』の解説書などもあります。 ■ 特徴は? 『易』は、その原典で知られる「易経」の解釈法により、卦の象形や易の数理から天地自然の法則を読み解く「象数易(しょうすうえき)」と経文が人々に伝えようとした倫理哲学を主にして考える「義理易(ぎりえき)」と大きくふたつの流派があることが知られています。 五十本の筮竹(ぜいちく)を使い、それによって吉凶その他を占うことから「卜筮」とも呼ばれます。
■ 方法は? 『易』は、「筮竹(ぜいちく)」と「卦木(かぼく)(算木(さんぎ))」を用い、六十四卦の中から一つの卦を出し、さらにさまざまな独自の作法を経て、現在の状況、その未来、より良い方向に向かう方法を探す占術です。 流派によっても異なりますが、筮竹を使った占術には、五十本の筮竹を左手に握り、その中から1本だけ抜き取る「本筮法(十八変筮法)」、一本取り出して太極を立て、天策と地策とに分ける「中筮法(六変筮法)」、本筮法はあまりにも長い時間かかるので、代わりに行われる「略筮法」が知られています。 この略筮法が日本の『易』としては、もっともポピュラーな占術としても知られています。 筮竹を八本数える時には、二本ずつ「春夏秋冬」と唱え、変爻で六本ずつ数える場合には「天地人」と唱えます。 ■ より正確な結果を求めるあなたへ 『易』は、卦辞の中に「初筮告。再三涜。涜則不告。」とハッキリ記され、最初の「卦」のみが有効です。 そのため、思い通りの結果が出ないからと、何度も占うと卦が汚れて正しい結果が得られません。 そのため、最初の卦をどう受け止め、その結果からどのように努力したかによってのみ、次の卦が得られます。 また、『易』は全般的なことより、具体的な事柄に焦点を絞ることで的中率が増します。 <ここがポイント>
■ もっとこの占いのことを知りたいあなたへ
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